2016年08月20日
南アルプスロングトレイル③(聖岳~赤石岳~荒川三山縦走)
8月12日(金)縦走三日目です。
今日は、赤石岳避難小屋から千枚小屋までです。標準コースタイムで6時間ほどです。
昨日左膝の筋を痛めてしまったので、早めに出立します。4時過ぎ、強風が吹く中スタートです。
雲海が広がり、ぽっかりと富士山が頭を出していました。もうすぐ日の出です。

まだ寝静まる赤石岳を振り返ります。

まさに雲の海です。すばらしい眺めです。

中岳が迫って来ました。かなり手ごわそうです。

昨日はかなり辛い縦走でしたが、赤石岳から先は比較的平坦なところも多く昨日よりは気分的に楽です。

大聖寺平通過です。今日も天気がよさそうですが、下からガスが上がってきました。

荒川小屋まで来ました。聖平から一日でここまで縦走される強者もいるというから驚きです。

最盛期は過ぎていましたが、まだマツムシソウが咲き乱れていました。

ここから眺める赤石岳は迫力があっていいですなぁ・・・。

左膝を大きく曲げることができず難儀します。山頂までもうすぐです。

振り返ります。随分歩いてきました。

中岳(3,083メートル)登頂です。白砂の甲斐駒ケ岳まで見えます。


展望の岩尾根、爽快です。

やっと中岳避難小屋まで辿りつきました。あと残すは東岳だけです。

後方に最後の東岳が見えます。

中岳、なかなかいい山容です。

お花畑がとても綺麗です。

コバノコゴメグサでしょうか。

やっと東岳(3,141メートル)登頂です。360度の大展望です。


あとはお花畑を見ながら千枚小屋まで下るだけです。
が、ちょっとした岩場があるので要注意です。


千枚小屋には昼前に着いてしまったので椹島まで下ろうかと思いましたが、さすがに左膝が思わしくないので止めときました。
千枚小屋のテント場は少し離れていますが、林間サイトで快適です。
小屋で焼き鳥丼を食べましたが山小屋とは思えないクオリティでした。


8月13日(日)、縦走4日目。
最終日の4日目は下るだけです。10時30分のバスに乗れるように出発したのですが、途中で下山ハイになり3時間半ほどで下山。
7時45分発のバスの3分前に椹島に着きました。
吊り橋が見えてきたらもうすぐですが、最後の岩場は意外にも手こずりました。


ミッション完了です。まだここから15分ほど歩きますが・・・・。

集大成となる南アルプス縦走の山行。無事に下山できました。
北アとは違う南アルプスの奥深さを十分に堪能しました。
二日目にちょっと無理をしましたが、テント泊の場合は4泊5日でもいいかもしれません。
次回はいよいよ岩の殿堂にトライです!
今日は、赤石岳避難小屋から千枚小屋までです。標準コースタイムで6時間ほどです。
昨日左膝の筋を痛めてしまったので、早めに出立します。4時過ぎ、強風が吹く中スタートです。
雲海が広がり、ぽっかりと富士山が頭を出していました。もうすぐ日の出です。

まだ寝静まる赤石岳を振り返ります。

まさに雲の海です。すばらしい眺めです。

中岳が迫って来ました。かなり手ごわそうです。

昨日はかなり辛い縦走でしたが、赤石岳から先は比較的平坦なところも多く昨日よりは気分的に楽です。

大聖寺平通過です。今日も天気がよさそうですが、下からガスが上がってきました。

荒川小屋まで来ました。聖平から一日でここまで縦走される強者もいるというから驚きです。

最盛期は過ぎていましたが、まだマツムシソウが咲き乱れていました。

ここから眺める赤石岳は迫力があっていいですなぁ・・・。

左膝を大きく曲げることができず難儀します。山頂までもうすぐです。

振り返ります。随分歩いてきました。

中岳(3,083メートル)登頂です。白砂の甲斐駒ケ岳まで見えます。


展望の岩尾根、爽快です。

やっと中岳避難小屋まで辿りつきました。あと残すは東岳だけです。

後方に最後の東岳が見えます。

中岳、なかなかいい山容です。

お花畑がとても綺麗です。

コバノコゴメグサでしょうか。

やっと東岳(3,141メートル)登頂です。360度の大展望です。


あとはお花畑を見ながら千枚小屋まで下るだけです。
が、ちょっとした岩場があるので要注意です。


千枚小屋には昼前に着いてしまったので椹島まで下ろうかと思いましたが、さすがに左膝が思わしくないので止めときました。
千枚小屋のテント場は少し離れていますが、林間サイトで快適です。
小屋で焼き鳥丼を食べましたが山小屋とは思えないクオリティでした。


8月13日(日)、縦走4日目。
最終日の4日目は下るだけです。10時30分のバスに乗れるように出発したのですが、途中で下山ハイになり3時間半ほどで下山。
7時45分発のバスの3分前に椹島に着きました。
吊り橋が見えてきたらもうすぐですが、最後の岩場は意外にも手こずりました。


ミッション完了です。まだここから15分ほど歩きますが・・・・。

集大成となる南アルプス縦走の山行。無事に下山できました。
北アとは違う南アルプスの奥深さを十分に堪能しました。
二日目にちょっと無理をしましたが、テント泊の場合は4泊5日でもいいかもしれません。
次回はいよいよ岩の殿堂にトライです!
タグ :荒川岳
Posted by ずっきー at
09:24
│聖岳~赤石岳~荒川三山縦走
2016年08月14日
南アルプスロングトレイル②(聖岳~赤石岳~荒川三山縦走)
Posted by ずっきー at
21:50
│聖岳~赤石岳~荒川三山縦走
2016年08月14日
南アルプスロングトレイル①(聖岳~赤石岳~荒川三山縦走)
いよいよ夏のアルプス縦走に挑戦です。
今回は昨年から計画していた南アルプスの聖岳(3,013メートル)、赤石岳(3,120メートル)、悪沢岳(3,141メートル)を結ぶ縦走です。
南アルプスの山々は北アルプスと違って一つ一つの山がとてつもなくデカいのが特徴。
しかも北アと違って、山小屋と山小屋の間隔が長い。
この山行で悩ましいのは、時計回りで行くか反時計回りで行くかの問題です。
圧倒的に反時計回りの方が多いですが、安全面でいうと時計回りの方がいいような気がします。
千枚岳の岩場は登りで使った方が安全ではないでしょうか・・・・。
もう一つの問題は、3泊にするか4泊にするかです。
今回のテント泊縦走で会った方の中にも4泊という方も結構いました。
3泊4日にする場合は、2泊目か3泊目に相当頑張る必要があります。テント背負って11時間はちょっときついです。
結局、今回の山行はこんなコースにしました。
平成28年8月10日(水):聖沢登山口~聖平小屋(標準コースタイム:約6時間)
平成28年8月11日(木):聖平小屋~赤石岳避難小屋(標準コースタイム:約11時間)
平成28年8月12日(金):赤石岳避難小屋~千枚小屋(標準コースタイム:約6時間半)
平成28年8月13日(土):千枚小屋~椹島(標準コースタイム:約5時間)
続きを読む
今回は昨年から計画していた南アルプスの聖岳(3,013メートル)、赤石岳(3,120メートル)、悪沢岳(3,141メートル)を結ぶ縦走です。
南アルプスの山々は北アルプスと違って一つ一つの山がとてつもなくデカいのが特徴。
しかも北アと違って、山小屋と山小屋の間隔が長い。
この山行で悩ましいのは、時計回りで行くか反時計回りで行くかの問題です。
圧倒的に反時計回りの方が多いですが、安全面でいうと時計回りの方がいいような気がします。
千枚岳の岩場は登りで使った方が安全ではないでしょうか・・・・。
もう一つの問題は、3泊にするか4泊にするかです。
今回のテント泊縦走で会った方の中にも4泊という方も結構いました。
3泊4日にする場合は、2泊目か3泊目に相当頑張る必要があります。テント背負って11時間はちょっときついです。
結局、今回の山行はこんなコースにしました。
平成28年8月10日(水):聖沢登山口~聖平小屋(標準コースタイム:約6時間)
平成28年8月11日(木):聖平小屋~赤石岳避難小屋(標準コースタイム:約11時間)
平成28年8月12日(金):赤石岳避難小屋~千枚小屋(標準コースタイム:約6時間半)
平成28年8月13日(土):千枚小屋~椹島(標準コースタイム:約5時間)
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Posted by ずっきー at
09:07
│聖岳~赤石岳~荒川三山縦走
2016年07月31日
大山登山~新ルート開拓~
いやー、暑いですな・・・
バカンスの夏なのに、天気が不安定でなかなかバカンスとはいきませんね。
仕方なく、先週末は近場のビッグマウンテン(大山)に行ってまいりました。
ルートは、日向薬師から見晴台を経由し、大山の頂を踏み、ヤビツ方面に下り、蓑毛ゴールのコースです。
標準コースタイムは5時間ほどのショートコースです。
まずは伊勢原駅からバスに乗り終点の日向薬師まで行きます。
7月24日(土)に登ったのですが、週末にもかかわらず降りたの3名でした。
いつもの三重塔を横目に舗装道路を歩きます。
途中川沿いには気持ちよさげなBBQ場・キャンプ場があります。



やっと登山口です。
しばらく九十九曲を登って行きます。

大山登山は、多くのハイカーはケーブルカーに乗って表参道で登りますが、日向薬師からの山道はハイカーが少なく静かな山登りができます。

地蔵さんポイントまで登ってきました。

下社が見えます。
この界隈は、鹿がたくさん棲息しているようで、この日も鹿さんが登山道を横切って行きました。
鹿肉で町おこしとかどうですかねー。鹿肉って料理の仕方によってはとてもうまいんですよね。

やっと見晴台です。ここから山頂までが結構きついです。
大山登山というとお気楽登山というイメージですが、日向薬師の標高が150メートルなので、標高差でいうと約1,100メートルあります。侮れませんよー。

2時間近くかかってようやく登頂です。暑さでかなり消耗しました。
今日はトレーニングなのでいいですが、展望はゼロです。

今までヤビツ方面に下りたことはなかったのですが、今回はじめて使ってみました。
道はかなり整備されています。ハイカーもどんどん登ってきます。結構メジャーなルートのようです。

立派なキクラゲを見つけました。今晩のおかずにしようかとも思いましたが止めときました・・・。

靄がいい感じです。

ヤビツ峠まで下ってきました。ここからバスで帰ることもできますが、蓑毛まで下ります。

ヤビツから蓑毛までの登山道は傾斜も緩く歩きやすいです。(最後の舗装道路は・・・)

山ユリが綺麗です。ところどころ咲いてました。

春岳沢でしょうか。冷たくて癒されます。


登り始めて4時間ほどで蓑毛に辿り着きました。蓑毛からはバスの本数も多いので便利です。
次回はいよいよ夏のバカンス「山旅」か・・・。

バカンスの夏なのに、天気が不安定でなかなかバカンスとはいきませんね。
仕方なく、先週末は近場のビッグマウンテン(大山)に行ってまいりました。
ルートは、日向薬師から見晴台を経由し、大山の頂を踏み、ヤビツ方面に下り、蓑毛ゴールのコースです。
標準コースタイムは5時間ほどのショートコースです。
まずは伊勢原駅からバスに乗り終点の日向薬師まで行きます。
7月24日(土)に登ったのですが、週末にもかかわらず降りたの3名でした。
いつもの三重塔を横目に舗装道路を歩きます。
途中川沿いには気持ちよさげなBBQ場・キャンプ場があります。


やっと登山口です。
しばらく九十九曲を登って行きます。


大山登山は、多くのハイカーはケーブルカーに乗って表参道で登りますが、日向薬師からの山道はハイカーが少なく静かな山登りができます。

地蔵さんポイントまで登ってきました。

下社が見えます。
この界隈は、鹿がたくさん棲息しているようで、この日も鹿さんが登山道を横切って行きました。
鹿肉で町おこしとかどうですかねー。鹿肉って料理の仕方によってはとてもうまいんですよね。

やっと見晴台です。ここから山頂までが結構きついです。
大山登山というとお気楽登山というイメージですが、日向薬師の標高が150メートルなので、標高差でいうと約1,100メートルあります。侮れませんよー。
2時間近くかかってようやく登頂です。暑さでかなり消耗しました。
今日はトレーニングなのでいいですが、展望はゼロです。

今までヤビツ方面に下りたことはなかったのですが、今回はじめて使ってみました。
道はかなり整備されています。ハイカーもどんどん登ってきます。結構メジャーなルートのようです。
立派なキクラゲを見つけました。今晩のおかずにしようかとも思いましたが止めときました・・・。

靄がいい感じです。

ヤビツ峠まで下ってきました。ここからバスで帰ることもできますが、蓑毛まで下ります。
ヤビツから蓑毛までの登山道は傾斜も緩く歩きやすいです。(最後の舗装道路は・・・)

山ユリが綺麗です。ところどころ咲いてました。
春岳沢でしょうか。冷たくて癒されます。


登り始めて4時間ほどで蓑毛に辿り着きました。蓑毛からはバスの本数も多いので便利です。
次回はいよいよ夏のバカンス「山旅」か・・・。
タグ :大山
2016年07月12日
道志の森キャンプ場&菰釣山登山
最近、雲取山、両神山、丹沢と百名山登山が続いたので、静かな山行がしたくなり道志の森の奥の菰釣山にキャンプを兼ねて行ってきました。
7月2日(土)、7時前に道志の森キャンプ場に着いたのですが、すでに入場待ちの車が10台ほど停まっていました。
とりあえず入口近くの川沿いに設営し、菰釣山に向かいます。
この聞きなれない山ですが、「菰」とは「マコモやわらで織ったむしろ」のことで、山頂はちょうど国境で武田信玄の時代に菰を吊るして進軍の合図をしたらしい。
コースはキャンプ場→城ヶ尾峠→菰釣山→西沢経由でキャンプ場で、標準コースタイムは5時間ほどです。
まずは東沢に沿って林道を登って行きます。
道志の森の奥地でキャンプというのも悪くないと思います。

キャンプ場は賑わっていましたが、林道を行くのは自分だけです。

東沢の上流は、水がとても澄んでいて癒されますよ。

やっと登山口です。丹沢にも熊がいるらしいので気を付けます。

この森、広葉樹中心で尾根道が気持ちいいです。

やっと城ケ尾峠まで登ってきました。

しばらく尾根道を歩きます。
ほんとに静かな山ですれ違ったのは一人だけでした。



立派な大木です。

やっと登頂です。山頂手前の登りは少々きついです。
標高は1,379メートルです。

この日はガスっていたので富士を拝めるとは思っていませんでしたが、雲の上に雄大な富士が佇んでいました。

下山します。帰りは西沢の方に下ります。

途中、踏み跡が定かでないところがあるので要注意です。

西沢の上流の水は飲んでも大丈夫そうです。

やっと下山してきました。
ここから西沢の脇を歩いて行きますが、結構長いです。

お昼前にサイトに辿り着きました。
とりあえず疲れたのでティータイムとします。次回は南アルプス山行の予定です。

お昼は、たき火でナンを焼いてみました。


たまにはライスではなく、ナンもいいですよ。

ドッキングファイヤー
煙突効果で燃え上がります。

登山かキャンプか?
どちらも捨てがたいですが、やはりどちらかに徹すべきですね。
ちょっと中途半端なキャンプになってしまいました。
キャンパーだらけの夏場の週末ソロキャンプは、しばらくお預けです。真冬のキャンプが待ち遠しい・・・。
7月2日(土)、7時前に道志の森キャンプ場に着いたのですが、すでに入場待ちの車が10台ほど停まっていました。
とりあえず入口近くの川沿いに設営し、菰釣山に向かいます。
この聞きなれない山ですが、「菰」とは「マコモやわらで織ったむしろ」のことで、山頂はちょうど国境で武田信玄の時代に菰を吊るして進軍の合図をしたらしい。
コースはキャンプ場→城ヶ尾峠→菰釣山→西沢経由でキャンプ場で、標準コースタイムは5時間ほどです。
まずは東沢に沿って林道を登って行きます。
道志の森の奥地でキャンプというのも悪くないと思います。
キャンプ場は賑わっていましたが、林道を行くのは自分だけです。
東沢の上流は、水がとても澄んでいて癒されますよ。
やっと登山口です。丹沢にも熊がいるらしいので気を付けます。

この森、広葉樹中心で尾根道が気持ちいいです。

やっと城ケ尾峠まで登ってきました。
しばらく尾根道を歩きます。
ほんとに静かな山ですれ違ったのは一人だけでした。



立派な大木です。

やっと登頂です。山頂手前の登りは少々きついです。
標高は1,379メートルです。

この日はガスっていたので富士を拝めるとは思っていませんでしたが、雲の上に雄大な富士が佇んでいました。
下山します。帰りは西沢の方に下ります。
途中、踏み跡が定かでないところがあるので要注意です。

西沢の上流の水は飲んでも大丈夫そうです。

やっと下山してきました。
ここから西沢の脇を歩いて行きますが、結構長いです。

お昼前にサイトに辿り着きました。
とりあえず疲れたのでティータイムとします。次回は南アルプス山行の予定です。
お昼は、たき火でナンを焼いてみました。


たまにはライスではなく、ナンもいいですよ。

ドッキングファイヤー

煙突効果で燃え上がります。

登山かキャンプか?
どちらも捨てがたいですが、やはりどちらかに徹すべきですね。
ちょっと中途半端なキャンプになってしまいました。
キャンパーだらけの夏場の週末ソロキャンプは、しばらくお預けです。真冬のキャンプが待ち遠しい・・・。
タグ :菰釣山
2016年06月30日
やっぱり丹沢塔ノ岳はきつかった!
6月19日(日)、貴重な梅雨の晴れ間にいつもの塔ノ岳に行ってきました。
小田急線渋沢駅から6時48分の始発のバスに乗り、登山口の大倉に向かいます。
人気の山だけに朝早いにもかかわらずバスは満員です。
階段地獄の塔ノ岳ですが、しばらく登らないと登りたくなります。
7時10分、スタートです。梅雨時はヒルに要注意です。

登り窯の脇を通り、杉林を登って行きます。



見晴茶屋まで来ました。トイレが新設されています。

一息いれます。

大倉バカ尾根名物の階段地獄です。一定のリズムでずんずん登っていきます。


花立山荘のあたりまで登ってくると見晴らしがよくなります。
今日はちょっとガスっていましたが青い山々が綺麗でした。


9時20分すぎ、やっと山頂(1,491メートル)まで登って来ました。
やはり登り2時間を切るのは難しいです。

気持ちいい風が山頂を吹き抜けていきます。
いい眺めです。写真では見えずらいですが、富士山も見えました。


しばし山頂で休憩し、下山します。猫さんが見送りしてくれます・・・・

短い区間ですが、こんな尾根にとても癒されます。

ぞくぞくとハイカーが登ってきます。
この大倉バカ尾根、標高差で1200メートルほどあるだけに、健脚の方が多いです。

やっと観音茶屋まで下ってきました。
ここで休憩するハイカーはあまりいませんが、いつものサイダーで喉を潤します。炭酸がしみます

ザックに余裕があれば、丹沢野菜も買って帰りたいですね。

下山後、鶴巻温泉に寄り一汗流して帰途につきました。
今回もいい山行でした。
小田急線渋沢駅から6時48分の始発のバスに乗り、登山口の大倉に向かいます。
人気の山だけに朝早いにもかかわらずバスは満員です。
階段地獄の塔ノ岳ですが、しばらく登らないと登りたくなります。
7時10分、スタートです。梅雨時はヒルに要注意です。

登り窯の脇を通り、杉林を登って行きます。

見晴茶屋まで来ました。トイレが新設されています。
一息いれます。

大倉バカ尾根名物の階段地獄です。一定のリズムでずんずん登っていきます。


花立山荘のあたりまで登ってくると見晴らしがよくなります。
今日はちょっとガスっていましたが青い山々が綺麗でした。

9時20分すぎ、やっと山頂(1,491メートル)まで登って来ました。
やはり登り2時間を切るのは難しいです。

気持ちいい風が山頂を吹き抜けていきます。
いい眺めです。写真では見えずらいですが、富士山も見えました。
しばし山頂で休憩し、下山します。猫さんが見送りしてくれます・・・・

短い区間ですが、こんな尾根にとても癒されます。

ぞくぞくとハイカーが登ってきます。
この大倉バカ尾根、標高差で1200メートルほどあるだけに、健脚の方が多いです。
やっと観音茶屋まで下ってきました。
ここで休憩するハイカーはあまりいませんが、いつものサイダーで喉を潤します。炭酸がしみます


ザックに余裕があれば、丹沢野菜も買って帰りたいですね。

下山後、鶴巻温泉に寄り一汗流して帰途につきました。
今回もいい山行でした。
2016年06月13日
熊の棲む両神山に挑む
6月11日(土)、夏山縦走に備え秩父の両神山に登ってきました。
この両神山ですが、いろいろと危険が潜む山らしいです。
調べてみると遭難や滑落が多く、熊もいるらしい・・・
横浜から両神山へは東名海老名から圏央道、関越道花園ICまで高速をぶっ飛ばし、インターからさらに50キロ下道を走ります。
夜中2時に出発して5時前に日向大谷の登山口に着きました。
5時に両神山荘の脇の登山口から登りはじめます。
標準のコースタイムは往復で6時間半ほどです。
少しまえに熊に襲われたとは・・・
今回は珍しく熊鈴持参でガンガン鳴らしながら登りました。

しばらく緩い傾斜の登山道を沢に沿って進みます。
沢沿いの道は癒されますよ~。

八海山まで来ました。清滝小屋まではもう少しです。

鎖場です。
この山、かなり鎖場があります。チャートという岩が滑ります。


清滝小屋から九十九折の登山道を登って行くと両神神社が見えてきます。
この狛犬はなんだか愛嬌があって可愛らしいです。

樹林の間から頂上の岩場が見えました。かなり怖そうな感じです。

7時半、やっと登頂です。標高1,723メートル。
ややガスっていて富士山を拝むことは叶いませんでした。


山バウム、最高っす!

しばし山頂を独り占めです。熊のことが頭から離れませんが・・・。襲われたのは山頂付近とのこと。

苔むした沢沿いの山道っていいですなぁ~。超癒されます。



10時前に駐車場に戻ってきました。無事にミッション完了です。
ちょっと物足りない百名山でしたが、破線登山道は止めときました。

帰りはまた細い一本道を抜け、道の駅両神温泉薬師の湯に立ち寄りました。
途中、飛び出した鹿を轢きそうになりました。人よりも鹿に要注意です。
薬師の湯は、露天風呂がないのが残念でしたが、いい湯でした。
花園ICまで、この道の駅のほか、道の駅龍勢会館、道の駅花園もあり新鮮野菜をたくさんGETしました。
ちまきによく似た秩父の郷土料理「つっとこ」はおすすめですよ!
次はホームの丹沢かな・・・。
この両神山ですが、いろいろと危険が潜む山らしいです。
調べてみると遭難や滑落が多く、熊もいるらしい・・・

横浜から両神山へは東名海老名から圏央道、関越道花園ICまで高速をぶっ飛ばし、インターからさらに50キロ下道を走ります。
夜中2時に出発して5時前に日向大谷の登山口に着きました。
5時に両神山荘の脇の登山口から登りはじめます。
標準のコースタイムは往復で6時間半ほどです。
少しまえに熊に襲われたとは・・・
今回は珍しく熊鈴持参でガンガン鳴らしながら登りました。
しばらく緩い傾斜の登山道を沢に沿って進みます。
沢沿いの道は癒されますよ~。

八海山まで来ました。清滝小屋まではもう少しです。
鎖場です。
この山、かなり鎖場があります。チャートという岩が滑ります。

清滝小屋から九十九折の登山道を登って行くと両神神社が見えてきます。
この狛犬はなんだか愛嬌があって可愛らしいです。

樹林の間から頂上の岩場が見えました。かなり怖そうな感じです。

7時半、やっと登頂です。標高1,723メートル。
ややガスっていて富士山を拝むことは叶いませんでした。

山バウム、最高っす!

しばし山頂を独り占めです。熊のことが頭から離れませんが・・・。襲われたのは山頂付近とのこと。

苔むした沢沿いの山道っていいですなぁ~。超癒されます。



10時前に駐車場に戻ってきました。無事にミッション完了です。
ちょっと物足りない百名山でしたが、破線登山道は止めときました。

帰りはまた細い一本道を抜け、道の駅両神温泉薬師の湯に立ち寄りました。
途中、飛び出した鹿を轢きそうになりました。人よりも鹿に要注意です。

薬師の湯は、露天風呂がないのが残念でしたが、いい湯でした。
花園ICまで、この道の駅のほか、道の駅龍勢会館、道の駅花園もあり新鮮野菜をたくさんGETしました。
ちまきによく似た秩父の郷土料理「つっとこ」はおすすめですよ!
次はホームの丹沢かな・・・。
タグ :両神山
2016年06月01日
霧ヶ峰に遊ぶ
5月の終わり、長野県の霧ヶ峰に行ってきました。
一応百名山のひとつです。
決して「登る山」ではありません。
深田久弥が言うように、まさに「遊ぶ山」です。
朝7時すぎ、車山肩の駐車場はガラガラでした。
曇り空でしたが、八ヶ岳はもちろん南アルプスや北アルプスを望むことができました。


登山道は石がゴロゴロしていますが、
極めて緩やかで登っている感じがしません。

すぐに頂上に着きそうなので、写真を撮りつつゆっくり登ります。
変わった行動食を食べながら・・・。

かなりの満腹感です。
景色を堪能しつつ1時間ほどで頂上です。
1,925メートル。
山峰のシルエットが美しい。
いつか
「ここから見える山はすべて登った」
と言ってみたい!!



最短の周回コースで戻ります。
蓼科山がよく見えます。

コロボックルヒュッテのテラスでお茶にします。

ランチには時間がまだ早いので、八島湿原にも足を延ばしました。

ランチは、以前から行きたかった鷲ヶ峰ヒュッテにお邪魔しました。
チキンカレーが美味でした。



松本に向かう前に下諏訪にも立ち寄りました。
諏訪神社、いいですよ・・・。
御柱も拝めます。



大好きな松本では、「松本クラフトフェア」が開催中でした。
すごい賑わいです。

hokuto59のmogu cup買いたかったのですが、
9,000円はちょっと迷います。
結局買えませんでした。

北アに行くときは必ず立ち寄る街ですが、20年前に比べると随分変わりました。
まだまだ進化している街です。
松本市美術館

中町


最後におすすめのレストランを紹介します。
ひとつは小淵沢のディル。
アウトドア料理で有名な山戸ユカさんのお店です。
お店の趣味が良すぎです!
ロケーションも料理も最高でした。
チキンも美味しかったですが、特に高原野菜がみずみずしくて味に深みがあります。

もう一軒は蓼科湖の近くの「薪窯料理と山歩き switchback」です。
チキンの皮がパリパリしていて、うまかったです。
どちらの店も再訪したいと思います。
一応百名山のひとつです。
決して「登る山」ではありません。
深田久弥が言うように、まさに「遊ぶ山」です。
朝7時すぎ、車山肩の駐車場はガラガラでした。
曇り空でしたが、八ヶ岳はもちろん南アルプスや北アルプスを望むことができました。
登山道は石がゴロゴロしていますが、
極めて緩やかで登っている感じがしません。
すぐに頂上に着きそうなので、写真を撮りつつゆっくり登ります。
変わった行動食を食べながら・・・。

かなりの満腹感です。
景色を堪能しつつ1時間ほどで頂上です。
1,925メートル。
山峰のシルエットが美しい。
いつか
「ここから見える山はすべて登った」
と言ってみたい!!
最短の周回コースで戻ります。
蓼科山がよく見えます。

コロボックルヒュッテのテラスでお茶にします。

ランチには時間がまだ早いので、八島湿原にも足を延ばしました。
ランチは、以前から行きたかった鷲ヶ峰ヒュッテにお邪魔しました。
チキンカレーが美味でした。


松本に向かう前に下諏訪にも立ち寄りました。
諏訪神社、いいですよ・・・。
御柱も拝めます。



大好きな松本では、「松本クラフトフェア」が開催中でした。
すごい賑わいです。

hokuto59のmogu cup買いたかったのですが、
9,000円はちょっと迷います。
結局買えませんでした。

北アに行くときは必ず立ち寄る街ですが、20年前に比べると随分変わりました。
まだまだ進化している街です。
松本市美術館

中町

最後におすすめのレストランを紹介します。
ひとつは小淵沢のディル。
アウトドア料理で有名な山戸ユカさんのお店です。
お店の趣味が良すぎです!
ロケーションも料理も最高でした。
チキンも美味しかったですが、特に高原野菜がみずみずしくて味に深みがあります。

もう一軒は蓼科湖の近くの「薪窯料理と山歩き switchback」です。
チキンの皮がパリパリしていて、うまかったです。
どちらの店も再訪したいと思います。
タグ :霧ヶ峰
2016年05月22日
雲取山は百名山?
北ア・南アの縦走に備え、雲取山に行ってきました。
5月21日(土)晴れ
今回は小袖乗越の駐車場から堂所、ブナ坂、奥多摩小屋を経由して山頂に至るコースのピストンです。
標準コースタイムは約8時間と少々長めです。
午前2時に起床し、2時半に横浜の自宅を出発。
東名海老名を経由し圏央道青梅まで高速を飛ばし、411号線で奥多摩入りしました。
トイレがあまりないため、鴨沢のバス停のトイレが便利です。(他にも奥多摩小屋と雲取山避難小屋にトイレあり)
小袖乗越の駐車場には、所畑のところから急坂を登って行きます。
すれ違いがちょっと嫌な感じの道です。
4時30分、駐車場はかなり埋まっていました。

4時50分スタートです。標高は600メートルほどなので約1,400メートル登ることになります。
しばらくは杉林の中の緩やかな登山道を登って行きます。
ずんずん登って行くと広葉樹の明るい登山道に変わっていきます。鳥のさえずりがいたるところから聞こえてきます・・・。

ミツバツツジがまだまだ綺麗に所々咲いていました。

今回はガスって富士を拝むことができないこともあり、七ツ石山はスルーし巻いて行きます。

ブナ坂まで登ってきました。登ってきたというかハイキングコースのような登山道で、ここまで「登山」といった感じと少し違います。

後ろを振り返ります。七ツ石山が見えます。

奥多摩小屋のテン場はトレイルの脇ですが、山林サイトはなかなか居心地がよさそうです。

この雲取山、全然登山らしくないのですが、奥多摩小屋をすぎると少し険しい表情を見せてくれます。

もう一息です。

今日は晴天ですが、ガスっていて富士は見えません

石尾根の縦走路を見渡します。いや~いいですなぁ。

登り始めてちょうど3時間で登頂です。2,017メートルです。

ガスっていて同定できません・・・。

まだ8時前なので、ランチではなく朝食の握り飯を頬張り下山します。
奥多摩小屋。昔ながらの山小屋っぽいですね。

皆さん写真を撮られているオブジェツリーです。

定番の行動食。このゆずピールを食べると元気がでます。お試しあれ!!

湧き水を汲んで持ち帰ります。冷たくてうまい天然水です。

10時半過ぎ、駐車場まで戻ってきました。そこら中に車があふれていました。

汗をかいたので数キロ先の「のめこい湯」に立ち寄ります。
釣り橋を渡ったところにあります。珍しい立地の日帰り温泉です。

富士を拝むことができなかったのは残念でしたが、今回もいい山行でした。
今回のコースのピストンでは何とも言えませんが、雲取山の楽しみ方としては、テント泊でゆっくりするというのがいいのでないかと思いました。
やはり周遊コースにすべきだったか・・・。
5月21日(土)晴れ
今回は小袖乗越の駐車場から堂所、ブナ坂、奥多摩小屋を経由して山頂に至るコースのピストンです。
標準コースタイムは約8時間と少々長めです。
午前2時に起床し、2時半に横浜の自宅を出発。
東名海老名を経由し圏央道青梅まで高速を飛ばし、411号線で奥多摩入りしました。
トイレがあまりないため、鴨沢のバス停のトイレが便利です。(他にも奥多摩小屋と雲取山避難小屋にトイレあり)
小袖乗越の駐車場には、所畑のところから急坂を登って行きます。
すれ違いがちょっと嫌な感じの道です。
4時30分、駐車場はかなり埋まっていました。

4時50分スタートです。標高は600メートルほどなので約1,400メートル登ることになります。
しばらくは杉林の中の緩やかな登山道を登って行きます。
ずんずん登って行くと広葉樹の明るい登山道に変わっていきます。鳥のさえずりがいたるところから聞こえてきます・・・。

ミツバツツジがまだまだ綺麗に所々咲いていました。

今回はガスって富士を拝むことができないこともあり、七ツ石山はスルーし巻いて行きます。
ブナ坂まで登ってきました。登ってきたというかハイキングコースのような登山道で、ここまで「登山」といった感じと少し違います。
後ろを振り返ります。七ツ石山が見えます。

奥多摩小屋のテン場はトレイルの脇ですが、山林サイトはなかなか居心地がよさそうです。

この雲取山、全然登山らしくないのですが、奥多摩小屋をすぎると少し険しい表情を見せてくれます。

もう一息です。

今日は晴天ですが、ガスっていて富士は見えません


石尾根の縦走路を見渡します。いや~いいですなぁ。
登り始めてちょうど3時間で登頂です。2,017メートルです。

ガスっていて同定できません・・・。

まだ8時前なので、ランチではなく朝食の握り飯を頬張り下山します。
奥多摩小屋。昔ながらの山小屋っぽいですね。
皆さん写真を撮られているオブジェツリーです。

定番の行動食。このゆずピールを食べると元気がでます。お試しあれ!!

湧き水を汲んで持ち帰ります。冷たくてうまい天然水です。
10時半過ぎ、駐車場まで戻ってきました。そこら中に車があふれていました。
汗をかいたので数キロ先の「のめこい湯」に立ち寄ります。
釣り橋を渡ったところにあります。珍しい立地の日帰り温泉です。
富士を拝むことができなかったのは残念でしたが、今回もいい山行でした。
今回のコースのピストンでは何とも言えませんが、雲取山の楽しみ方としては、テント泊でゆっくりするというのがいいのでないかと思いました。
やはり周遊コースにすべきだったか・・・。
タグ :雲取山
2016年05月17日
道志の森で焚き火三昧
5月14日(土)~15日(日)、久しぶりに道志の森キャンプ場にソロキャンプに行ってきました。
焚き火三昧が今回の最大の目的です。
早朝6時半に横浜を出発、8時半には到着。
いやー、天気もよく人気のキャンプ場だけのことはあって、いい場所はすでにかなり埋まっていました。
このキャンプ場は広いだけにマイベストサイトをいくつか押さえておきたいですね。
今回は、管理棟から400メートルほど下流の清流が湾曲しているところに設営しました。
いいポジションGETです。

今回はペンタシールドとモンベルのムーンライトです。設営が楽でいいです。


清流のそばの新緑のなか朝からうたた寝も気持ちいいですなぁ・・・。
今回はたき火が目的なので食事は簡単に済ませます。また例のドロッとしたやつです( ´艸`)


食後のコーヒーもうまし!いやー、プライスレスなひとときですなぁ・・・。


ちょっと散歩がしたくなったので、近道で道の駅まで行ってみました。片道15分くらいです。
里山の風景になごみます。

昼間からたき火を始めます。直火OKなので、石組みで火床を簡単に作り、さっそく点火です。

小腹がすいたので、おやつにスコーンを作ってみました。巨大スコーンです

ちょっと焦げちゃいました・・・。


夕飯は実践投入したメスティンで炊飯し、インドカレーを食しました。
このインドカレーおすすめですよ。ほんとにうまい。若かりしときの印度放浪が思い出されました。

あっ、道の駅で買ったうまいラッキョウを忘れた・・・。

焚き火の炎に癒されます。目の前の清流をバックにひたすら焚き火に興じます。最高っす!!


酒はあまり強くないのですが、今回はジャックダニエルのGENTLEMAN JACKを持ってきました。
砂糖カエデの炭、しかも3メートルの炭の層を樽に仕込む前と瓶詰の前2回通すというダブルメロウしたことによる風味があります。
加水するとバニラ臭がします。
テネシーのジャックダニエルの工場見学では、州の禁酒法のため試飲はできませんが・・・
あぁーテネシーの田園風景が目に浮かぶな~(行ったことないけど・・・)


こういうソロキャンのひとときがたまりませんね。

キャンプ場での朝は珈琲がいいですね。

20キロ以上は薪を燃やしたのに、灰はこれだけです。

道志の森さん、ありがとうございました。存分に楽しみました。

焚き火三昧が今回の最大の目的です。
早朝6時半に横浜を出発、8時半には到着。
いやー、天気もよく人気のキャンプ場だけのことはあって、いい場所はすでにかなり埋まっていました。
このキャンプ場は広いだけにマイベストサイトをいくつか押さえておきたいですね。
今回は、管理棟から400メートルほど下流の清流が湾曲しているところに設営しました。
いいポジションGETです。

今回はペンタシールドとモンベルのムーンライトです。設営が楽でいいです。
清流のそばの新緑のなか朝からうたた寝も気持ちいいですなぁ・・・。
今回はたき火が目的なので食事は簡単に済ませます。また例のドロッとしたやつです( ´艸`)


食後のコーヒーもうまし!いやー、プライスレスなひとときですなぁ・・・。


ちょっと散歩がしたくなったので、近道で道の駅まで行ってみました。片道15分くらいです。
里山の風景になごみます。
昼間からたき火を始めます。直火OKなので、石組みで火床を簡単に作り、さっそく点火です。

小腹がすいたので、おやつにスコーンを作ってみました。巨大スコーンです

ちょっと焦げちゃいました・・・。
夕飯は実践投入したメスティンで炊飯し、インドカレーを食しました。
このインドカレーおすすめですよ。ほんとにうまい。若かりしときの印度放浪が思い出されました。

あっ、道の駅で買ったうまいラッキョウを忘れた・・・。
焚き火の炎に癒されます。目の前の清流をバックにひたすら焚き火に興じます。最高っす!!

酒はあまり強くないのですが、今回はジャックダニエルのGENTLEMAN JACKを持ってきました。
砂糖カエデの炭、しかも3メートルの炭の層を樽に仕込む前と瓶詰の前2回通すというダブルメロウしたことによる風味があります。
加水するとバニラ臭がします。
テネシーのジャックダニエルの工場見学では、州の禁酒法のため試飲はできませんが・・・
あぁーテネシーの田園風景が目に浮かぶな~(行ったことないけど・・・)


こういうソロキャンのひとときがたまりませんね。

キャンプ場での朝は珈琲がいいですね。

20キロ以上は薪を燃やしたのに、灰はこれだけです。

道志の森さん、ありがとうございました。存分に楽しみました。
