2014年03月23日
富士山を満喫~箱根縦走編~
平成26年3月22日(土)、先月の大雪も溶けただろうと思い、富士山を満喫しにまたも箱根を縦走してきました。
コースは、「地蔵堂~猪鼻砦~金時山~矢倉沢峠~火打石岳~明神ヶ岳~宮城野」です。標準コースタイムは約7時間です。
コースは、「地蔵堂~猪鼻砦~金時山~矢倉沢峠~火打石岳~明神ヶ岳~宮城野」です。標準コースタイムは約7時間です。
まずは、小田急線新松田駅から40分ほどの地蔵堂から出発です。ちょうど9時に出発して、ゴールの宮城野には2時くらいに到着する予定で登り始めました。
このあたりは猪がいるようで、剥がれた毛皮が天日干しされていました。(お肉も売っています。)

里山の風景を眺めながら登山口を目指します。キャンパーとしては薪を見るとちょっと嬉しくなります。

登山口から杉林、松林、広葉樹の林を抜け1時間半ほどで猪鼻砦まで登ってきました。
雲一つない快晴の下、裾野まで見渡せる富士山がドカーンと見えました。最高の富士です。(^o^)

金時山の北側の直下は凍結していて、階段も急です。滑って滑落したら重傷間違いなしです。


出発して2時間ほどで金時山(1,212m、300名山)に登頂。富士山の右肩には八ヶ岳、甲斐駒ケ岳も見えます(今年は昨年途中で敗退した甲斐駒に再チャレンジしますよ~)。
金時山は何回か登っていますが、いままでで一番の眺めです。

大涌谷方面。有毒ガスがもくもく上がっています。

さて、縦走開始です。金時山から矢倉沢峠までですが、予想以上の泥濘で登山靴がドロドロになります。
火打石岳方面にハコネダケの中に突入していきます。ちなみにこのハコネダケの地下茎でタバコ用のパイプを作ることができるそうです。

振り返ると突き出した金時山が見えます。けっこう来ました。

この後、大雪の影響でハコネダケのトンネルが出現。まるで障害物競争ではないかと思うくらいの状態でした。
大勢のトレランの方とすれ違いましたが、なぜか上半身裸の方が数組・・・。胸から血が出てますよ・・・


苅川峠のあたりはまだ雪がかなり残っています。

やっと火打石岳までたどり着きました。この先の南側が開けた山道はポカポカで一番大好きなところです。


丹沢山系がよく見えます。来月、ヒルが出る前に登る予定です。

金時山が小さく見えます。富士山に雲がかかってきました。

明神ヶ岳(1,169m)にやっと登頂です。1時を回っています。2時までには宮城野に着きそうにないです。

相模湾もきれいに見えます。

14時半過ぎにやっと下山。いつもの勘太郎の湯で汗を流します。今日は偶数日なので源泉かけ流しの大理石の湯を堪能できました。
しかも貸切でした。

(「勘太郎の湯」HPより)
帰りは3連休ということでバスはやめ、強羅駅まで歩き箱根登山鉄道で帰路に着きました。

このあたりは猪がいるようで、剥がれた毛皮が天日干しされていました。(お肉も売っています。)
里山の風景を眺めながら登山口を目指します。キャンパーとしては薪を見るとちょっと嬉しくなります。
登山口から杉林、松林、広葉樹の林を抜け1時間半ほどで猪鼻砦まで登ってきました。
雲一つない快晴の下、裾野まで見渡せる富士山がドカーンと見えました。最高の富士です。(^o^)
金時山の北側の直下は凍結していて、階段も急です。滑って滑落したら重傷間違いなしです。
出発して2時間ほどで金時山(1,212m、300名山)に登頂。富士山の右肩には八ヶ岳、甲斐駒ケ岳も見えます(今年は昨年途中で敗退した甲斐駒に再チャレンジしますよ~)。
金時山は何回か登っていますが、いままでで一番の眺めです。
大涌谷方面。有毒ガスがもくもく上がっています。
さて、縦走開始です。金時山から矢倉沢峠までですが、予想以上の泥濘で登山靴がドロドロになります。

火打石岳方面にハコネダケの中に突入していきます。ちなみにこのハコネダケの地下茎でタバコ用のパイプを作ることができるそうです。
振り返ると突き出した金時山が見えます。けっこう来ました。
この後、大雪の影響でハコネダケのトンネルが出現。まるで障害物競争ではないかと思うくらいの状態でした。
大勢のトレランの方とすれ違いましたが、なぜか上半身裸の方が数組・・・。胸から血が出てますよ・・・

苅川峠のあたりはまだ雪がかなり残っています。
やっと火打石岳までたどり着きました。この先の南側が開けた山道はポカポカで一番大好きなところです。
丹沢山系がよく見えます。来月、ヒルが出る前に登る予定です。
金時山が小さく見えます。富士山に雲がかかってきました。
明神ヶ岳(1,169m)にやっと登頂です。1時を回っています。2時までには宮城野に着きそうにないです。
相模湾もきれいに見えます。
14時半過ぎにやっと下山。いつもの勘太郎の湯で汗を流します。今日は偶数日なので源泉かけ流しの大理石の湯を堪能できました。
しかも貸切でした。

(「勘太郎の湯」HPより)
帰りは3連休ということでバスはやめ、強羅駅まで歩き箱根登山鉄道で帰路に着きました。
Posted by ずっきー at 11:30
│山登り