ナチュログ管理画面 ソロキャンプ ソロキャンプ 関東 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報
ブログ作成はコチラ
あなたもナチュログでアウトドア生活を綴ってみませんか?
QRコード
QRCODE
Information
アウトドア用品の
ご購入なら!

アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 2人
プロフィール
ずっきー
ずっきー
横浜市在住。山にキャンプに突っ走ってます。主にソロでアウトドアを楽しんでいます。

2015年08月09日

日本最後の秘境 雲ノ平山行(第1話)

夏山本番ということで、テント泊で雲ノ平まで縦走してきました。

平成27年8月5日(水)
新穂高温泉~わさび平小屋~鏡平山荘~弓折乗越~双六小屋(泊):標準タイム7時間40分

平成27年8月6日(木)
双六小屋~巻道~三俣山荘~鷲羽岳~岩苔乗越~祖父岳~雲ノ平キャンプ場(泊):約6時間

平成27年8月7日(金)
雲ノ平キャンプ場~日本庭園~黒部源流~三俣山荘~巻道~双六小屋~新穂高:約11時間
→平湯キャンプ場(泊)

まずは初日ですが、8月4日(火)は深山荘の無料駐車場で仮眠します。

この駐車場は激混みが常らしいですが、火曜の夜は2割ほどは空いていました。

8月5日(水)5時、新穂高温泉で登山届を出し、登り始めます。天気も上々です。

ここから1500mほど登るわけですが、はっきり言ってナメてました。
わさび平小屋の先の登山道から双六小屋までほとんどずーと登りです。
特に鏡平小屋から弓折乗越までの登りはずーと登ってきただけにいままでで一番きつかったかもしれない。テント装備が重かったです。

テント泊で行くトレッカーは皆健脚だと思いますが、塔ノ岳~大倉ピストンを往復できるくらいのトレーニングが必要かと思いました。

kumo01

わさび平までは平坦な林道を行きます。帰りはここをヘロヘロになって歩くことに・・・。
kumo02

kumo03

kumo04

左俣林道、小池新道と順調に登っていきます。
kumo05

気温が上がって、ペースが落ち、後ろからおじさんハイカーに「ペース落ちてるよ」と言われてしまいました。

9時、登り始めて4時間ほどで鏡平小屋に着きました。少しガスっていて槍ヶ岳が霞んでいます。
kumo06

小屋のすぐ裏手にヘリが下りてきますので、帽子を飛ばされないように要注意です。池ポチャの方もいましたので・・・・。
kumo07

500円のポカリを飲んで、弓折乗越を目指します。
鏡平小屋の先からが大変です。心が折れそうになりますガーン

かなり登ってきました。下方に鏡平小屋が見えます。
kumo08

やっと弓折乗越です。ここで一呼吸です。
kumo09

弓折乗越からアップダウンを経て、やっと双六小屋と鷲羽岳が見えてきました。
kumo010

11時半、やっと双六小屋に到着です。テン場はまだがらがらです。
kumo011

kumo012

ここのテン場ですが、ちょっとレポを。
砂地でペグはよく刺さります。夕方ゲリラ豪雨に遭いましたが水はけはいいようです。流れが幾筋もできていましたので、張る場所はよく考えた方がいいようです。
テン場は大抵激熱ですが、常に心地よい風があって、テン場として相当レベルが高いです。トイレは綺麗で、おいしい冷たい水も飲み放題です。
ランチにカレーやうどん、ラーメンなども食べられます。フリーズドライよりはうまいです。

では、一日目おやすみです。つづく
kumo013

kumo013





同じカテゴリー(雲ノ平)の記事画像
日本最後の秘境 雲ノ平山行(第5話)おまけ
日本最後の秘境 雲ノ平山行(第4話)
日本最後の秘境 雲ノ平山行(第3話)
日本最後の秘境 雲ノ平山行(第2話)
同じカテゴリー(雲ノ平)の記事
 日本最後の秘境 雲ノ平山行(第5話)おまけ (2015-08-13 20:31)
 日本最後の秘境 雲ノ平山行(第4話) (2015-08-12 20:16)
 日本最後の秘境 雲ノ平山行(第3話) (2015-08-11 22:04)
 日本最後の秘境 雲ノ平山行(第2話) (2015-08-10 21:00)
Posted by ずっきー at 08:27 │雲ノ平
削除
日本最後の秘境 雲ノ平山行(第1話)