2016年09月06日
手に汗握る岩の殿堂「剱岳」~立山・剱岳②~
二日目です。
9月3日(土)
剱沢キャンプ場→剱岳→剱沢キャンプ場→剱御前小舎→雷鳥沢キャンプ場
標準コースタイムは約7時間40分
二日目は、渋滞を避けるため3時起床、3時半出発としました。
剱山荘に4時頃着くとすでに多くのハイカーが出発していました。
一服剱を目指して暗闇の中を登って行きます。

かなりの急登です。

随分と登って来ました。夜明けはもうすぐです。

ご来光です。

いよいよ核心部に入ってきました。


前剱を過ぎると一層厳しさを増してきます。カニのタテバイが見えます。

平蔵の頭を過ぎるといよいよ最難関のカニのタテバイです。

ほぼ垂直。槍ケ岳よりも数倍怖かったです。
落ちたら生きては帰れません・・・・。



核心部を過ぎ、6時半頃にやっと登頂できました。

今まで登った山よりもかなりハードなクライムでした。
その甲斐があって、言葉では言い表せない眺めに出会えました。

立山はもちろん後立山連峰が一望できます。

荘厳な風景です。

山頂はそれほど広くはありません。ぞくぞくと登ってきます。

下りもかなりデンジャラスでした。カニのヨコバイは足の置き場が赤くマークされていて助かりました。
高度感が凄いです。

足がすくみます。


カニのタテバイはかなり渋滞していました。

ここもちょっと危険な感じがしました。

剱山荘が眼下に見えてきました。

オヤマリンドウでしょうか。

やっと剱沢小屋まで戻ってきました。
あのピークにさっきまでいたとは・・・。



5時間ほどかけてやっとテン場に戻ってきました。


テントを撤収し雷鳥沢キャンプ場に向かいます。
またいつか再訪することがあるだろうか・・・。名残惜しいなぁ。

他のどの山とも違う名峰「剱岳」

剱御前小舎の手前にまだ雪渓が残っていました。

小舎まで来れば、後は雷鳥沢まで下るだけです。

キャンプ場が小さく見えます。

やっと到着です。充実した一日でした。


雷鳥沢キャンプ場ですが、相当のキャパがあります。ほとんど平地ですが、雨が降ると川になるような場所もありました。
トイレは水洗です。
売店はないですが、近くに山小屋があって、硫黄泉の最高の温泉にも浸かれます。

ロッジ立山連峰の温泉の源泉は70度以上とかなり高温です。
露天風呂は小さいですが、最高でした。肌がツヤツヤになります。

三日目に続きます。
9月3日(土)
剱沢キャンプ場→剱岳→剱沢キャンプ場→剱御前小舎→雷鳥沢キャンプ場
標準コースタイムは約7時間40分
二日目は、渋滞を避けるため3時起床、3時半出発としました。
剱山荘に4時頃着くとすでに多くのハイカーが出発していました。
一服剱を目指して暗闇の中を登って行きます。

かなりの急登です。

随分と登って来ました。夜明けはもうすぐです。

ご来光です。
いよいよ核心部に入ってきました。
前剱を過ぎると一層厳しさを増してきます。カニのタテバイが見えます。

平蔵の頭を過ぎるといよいよ最難関のカニのタテバイです。
ほぼ垂直。槍ケ岳よりも数倍怖かったです。
落ちたら生きては帰れません・・・・。



核心部を過ぎ、6時半頃にやっと登頂できました。
今まで登った山よりもかなりハードなクライムでした。
その甲斐があって、言葉では言い表せない眺めに出会えました。

立山はもちろん後立山連峰が一望できます。

荘厳な風景です。

山頂はそれほど広くはありません。ぞくぞくと登ってきます。

下りもかなりデンジャラスでした。カニのヨコバイは足の置き場が赤くマークされていて助かりました。
高度感が凄いです。

足がすくみます。


カニのタテバイはかなり渋滞していました。

ここもちょっと危険な感じがしました。
剱山荘が眼下に見えてきました。

オヤマリンドウでしょうか。
やっと剱沢小屋まで戻ってきました。
あのピークにさっきまでいたとは・・・。



5時間ほどかけてやっとテン場に戻ってきました。


テントを撤収し雷鳥沢キャンプ場に向かいます。
またいつか再訪することがあるだろうか・・・。名残惜しいなぁ。

他のどの山とも違う名峰「剱岳」

剱御前小舎の手前にまだ雪渓が残っていました。

小舎まで来れば、後は雷鳥沢まで下るだけです。

キャンプ場が小さく見えます。

やっと到着です。充実した一日でした。


雷鳥沢キャンプ場ですが、相当のキャパがあります。ほとんど平地ですが、雨が降ると川になるような場所もありました。
トイレは水洗です。
売店はないですが、近くに山小屋があって、硫黄泉の最高の温泉にも浸かれます。

ロッジ立山連峰の温泉の源泉は70度以上とかなり高温です。
露天風呂は小さいですが、最高でした。肌がツヤツヤになります。
三日目に続きます。
タグ :剱岳