2015年12月05日
薪ストキャンプの季節
12月に入って朝夕は随分と冷え込んできました。
いよいよソロキャンシーズンの到来です。
が、今回はデュオキャンで薪ストキャンプを始動します。
行き先は横浜から圏央道を経由し1時間ちょっとで行ける青根キャンプ場です。
「いやしの湯」が併設されていて、この季節、温泉キャンプにもってこいのキャンプ場です。

とんがりテントにホンマの薪ストーブをインストールし、無理やりシングルテントを押し込みました。

今回は桜やりんごの薪を20キロほど用意しました。

遠目からテントの煙突からもくもくと登る煙を眺めるのもこの季節ならではでいいですなぁ・・・。

煙突は相変わらず横出しです。

夕飯は、コロダッチで鶏とじゃがいも、プチトマトの蒸し焼きです。

後はとくにすることもなくひたすら薪ストいじりです。

翌朝、かなりの冷え込みで目覚めました。早速火入れし朝食をいただきます。パンを焼きます。

それとゆで卵ですが、濡れたティッシュで卵を包み、アルミホイルでくるんで薪ストの熾火に放り込みます。
待つこと10分でゆで卵の出来上がりです。



パンケーキも焼きます。

後はテントを乾燥させ撤収です。
このメガホーン2ですが、プラ製の自在等を付け替えました。


これからの極寒キャンプが楽しみです・・・。
いよいよソロキャンシーズンの到来です。
が、今回はデュオキャンで薪ストキャンプを始動します。
行き先は横浜から圏央道を経由し1時間ちょっとで行ける青根キャンプ場です。
「いやしの湯」が併設されていて、この季節、温泉キャンプにもってこいのキャンプ場です。
とんがりテントにホンマの薪ストーブをインストールし、無理やりシングルテントを押し込みました。
今回は桜やりんごの薪を20キロほど用意しました。
遠目からテントの煙突からもくもくと登る煙を眺めるのもこの季節ならではでいいですなぁ・・・。
煙突は相変わらず横出しです。
夕飯は、コロダッチで鶏とじゃがいも、プチトマトの蒸し焼きです。
後はとくにすることもなくひたすら薪ストいじりです。
翌朝、かなりの冷え込みで目覚めました。早速火入れし朝食をいただきます。パンを焼きます。
それとゆで卵ですが、濡れたティッシュで卵を包み、アルミホイルでくるんで薪ストの熾火に放り込みます。
待つこと10分でゆで卵の出来上がりです。
パンケーキも焼きます。
後はテントを乾燥させ撤収です。
このメガホーン2ですが、プラ製の自在等を付け替えました。
これからの極寒キャンプが楽しみです・・・。
2015年11月09日
笛吹小屋キャンプ場ソロキャン(その2)
西沢渓谷散策後、笛吹の湯で汗を流しました。
昼過ぎに今晩の野営地「笛吹小屋キャンプ場」にチェックインです。
キャンプ場は、西沢渓谷からもほど近い
「道の駅みとみ」の目の前です。

すでに紅葉は最盛期を過ぎています。
高規格ではありませんが、良い雰囲気のキャンプ場です。

ここはオートキャンプ場ではありませんが、
この日はキャンパーが少なかったため、
管理人さんのご厚意でサイト脇に車を停めさせてもらえました。
1泊ソロで2,000円、リーズナブルです。
今日はペンタシールドでお座敷キャンプです。

キャンプ場メインロードです。
奥まで行くと笛吹川の支流に下りられるようです。

なかなかいい雰囲気です。

ワンパターンですが、マトンカレーを食します。

これまたワンパターンの食後のカフェタイムです。
最高。

ユニフレームのネイチャーストーブで焚き火に興じます。
やっぱり秋は焚き火です

翌朝、早めにチェックアウトします。
ここのキャンプ場は、管理人さんも従業員の方もいい方で好感が持てます。
しかし、
キャンプ場の目の前が140号線ということで、
トラックが一晩中通り、かなりうるさいです。
唯一の欠点です。

8時にはチェックアウトし、
キャンプ場から30分ほどにある
「ほったらかし温泉」に寄ってきました。
あまりにも有名なため、混んでいるだろうと思い、これまでは避けていましたが、
日の出の時間帯過ぎ(5時半頃)に寄ってみました。
空いていました!
甲府盆地を見下ろす高台にある露天風呂は広く、
富士山も顔を出し、ぬるめの湯が最高でした。



再訪必至です。
昼過ぎに今晩の野営地「笛吹小屋キャンプ場」にチェックインです。
キャンプ場は、西沢渓谷からもほど近い
「道の駅みとみ」の目の前です。
すでに紅葉は最盛期を過ぎています。
高規格ではありませんが、良い雰囲気のキャンプ場です。
ここはオートキャンプ場ではありませんが、
この日はキャンパーが少なかったため、
管理人さんのご厚意でサイト脇に車を停めさせてもらえました。
1泊ソロで2,000円、リーズナブルです。
今日はペンタシールドでお座敷キャンプです。
キャンプ場メインロードです。
奥まで行くと笛吹川の支流に下りられるようです。
なかなかいい雰囲気です。
ワンパターンですが、マトンカレーを食します。
これまたワンパターンの食後のカフェタイムです。
最高。
ユニフレームのネイチャーストーブで焚き火に興じます。
やっぱり秋は焚き火です

翌朝、早めにチェックアウトします。
ここのキャンプ場は、管理人さんも従業員の方もいい方で好感が持てます。
しかし、
キャンプ場の目の前が140号線ということで、
トラックが一晩中通り、かなりうるさいです。
唯一の欠点です。
8時にはチェックアウトし、
キャンプ場から30分ほどにある
「ほったらかし温泉」に寄ってきました。
あまりにも有名なため、混んでいるだろうと思い、これまでは避けていましたが、
日の出の時間帯過ぎ(5時半頃)に寄ってみました。
空いていました!
甲府盆地を見下ろす高台にある露天風呂は広く、
富士山も顔を出し、ぬるめの湯が最高でした。
再訪必至です。
2015年11月08日
笛吹小屋キャンプ場ソロキャン(その1西沢渓谷ハイク)
夏山シーズもとうに終わり、気が付けばもうすぐ冬ですなぁ。
週末は、晩秋の青空の下、お気楽ハイク&温泉&ソロキャンしてきました。
場所は、山梨県の甲武信岳のふもとです。
西沢渓谷をめぐって、温泉に浸かり、笛吹小屋キャンプ場で焚き火ソロキャンと充実の1泊2日です。
すでに紅葉のピークはすぎていたものの、とても気持ちいい渓谷散策ができました。
西沢渓谷の入口付近はまだ紅葉を十分堪能できます。


周回コース、ゆっくりとまわって3時間ほどです。
アップダウンもあまりなくステキな登山道が続きます。


鶏冠山が映えます。危険な感じですが、登れるのかな?

入口からしばらく歩くと渓流の脇道を進むようになり、滝が次々と現れます。



母胎淵というらしいです。


不動小屋跡までくると渓谷の終了です。渓谷を離れトロッコ道で戻ります。

途中、開けた展望台があり、木賊山の紅葉が眺められます。その奥に今年登った甲武信岳が隠れています。

トロッコの跡です。昔塩山の方まで木材を運んでいたそうな・・・。

まだ、紅葉が綺麗です。来た甲斐がありました。ハードな山旅もいいですが、たまにはまったりハイクもいいですね。



いや~、西沢渓谷意外とよかったです。
この近辺、温泉が多いのですが、笛吹の湯に浸かってきました。午前中はすいていましたが、次回は少し奮発して川浦温泉もいいかも・・・。
その2は笛吹小屋キャンプ場ソロキャン編です。
週末は、晩秋の青空の下、お気楽ハイク&温泉&ソロキャンしてきました。
場所は、山梨県の甲武信岳のふもとです。
西沢渓谷をめぐって、温泉に浸かり、笛吹小屋キャンプ場で焚き火ソロキャンと充実の1泊2日です。
すでに紅葉のピークはすぎていたものの、とても気持ちいい渓谷散策ができました。
西沢渓谷の入口付近はまだ紅葉を十分堪能できます。
周回コース、ゆっくりとまわって3時間ほどです。
アップダウンもあまりなくステキな登山道が続きます。
鶏冠山が映えます。危険な感じですが、登れるのかな?
入口からしばらく歩くと渓流の脇道を進むようになり、滝が次々と現れます。
母胎淵というらしいです。
不動小屋跡までくると渓谷の終了です。渓谷を離れトロッコ道で戻ります。
途中、開けた展望台があり、木賊山の紅葉が眺められます。その奥に今年登った甲武信岳が隠れています。
トロッコの跡です。昔塩山の方まで木材を運んでいたそうな・・・。
まだ、紅葉が綺麗です。来た甲斐がありました。ハードな山旅もいいですが、たまにはまったりハイクもいいですね。
いや~、西沢渓谷意外とよかったです。
この近辺、温泉が多いのですが、笛吹の湯に浸かってきました。午前中はすいていましたが、次回は少し奮発して川浦温泉もいいかも・・・。
その2は笛吹小屋キャンプ場ソロキャン編です。
2015年10月26日
いつもの十里木キャンプ場で秋ソロキャンプ
平成27年10月24日(土)、25日(日)は久しぶりにソロキャンしてきました。
場所は、富士のふもとのいつもの1泊1,020円の市営十里木キャンプ場です。
天気予報はイマイチでしたが、海老名を過ぎたあたりから青空が見えてきました。
落ち葉が敷き詰められたサイトはいい雰囲気です。


さっそく待ちに待った焚き火を開始します。7、8時間は燃やし続けますよ~

設営が終わるとすでに2時を回っていたので、レトルトのハヤシライスで簡単なランチをとります。

食後は、焚き火で温まりながらまったり珈琲タイムです。

あとはひたすら持参した桜などの薪を燃やし続けます。癒されますなぁ・・・。
ちょっと薪がデカすぎました。

いや~秋ですなー。暑くもなく寒くもなく、いいキャンプ日和です。

日が暮れてからもひたすら焚き火に興じます。

このあと9時過ぎにはテントに入り読書タイムに突入。
ですが、11時過ぎ、いつもならとっくに寝ているのですが、向いのサイトの学生連中がうるさいこと・・・
逆ギレ覚悟で注意してやりましたよ。
でも、その後も朝まで宴会続行ですよ。どーなんですかね、最近の若者キャンパーは・・・・。とても残念です。
翌朝は、早々に撤収し、ほど近い道の駅「ふじおやま」に寄って野菜やら名産品やらを物色して帰途につきました。

場所は、富士のふもとのいつもの1泊1,020円の市営十里木キャンプ場です。
天気予報はイマイチでしたが、海老名を過ぎたあたりから青空が見えてきました。
落ち葉が敷き詰められたサイトはいい雰囲気です。
さっそく待ちに待った焚き火を開始します。7、8時間は燃やし続けますよ~

設営が終わるとすでに2時を回っていたので、レトルトのハヤシライスで簡単なランチをとります。
食後は、焚き火で温まりながらまったり珈琲タイムです。
あとはひたすら持参した桜などの薪を燃やし続けます。癒されますなぁ・・・。
ちょっと薪がデカすぎました。
いや~秋ですなー。暑くもなく寒くもなく、いいキャンプ日和です。
日が暮れてからもひたすら焚き火に興じます。
このあと9時過ぎにはテントに入り読書タイムに突入。
ですが、11時過ぎ、いつもならとっくに寝ているのですが、向いのサイトの学生連中がうるさいこと・・・
逆ギレ覚悟で注意してやりましたよ。
でも、その後も朝まで宴会続行ですよ。どーなんですかね、最近の若者キャンパーは・・・・。とても残念です。
翌朝は、早々に撤収し、ほど近い道の駅「ふじおやま」に寄って野菜やら名産品やらを物色して帰途につきました。
2015年10月18日
野島デイキャン~”ブルスト”と”パンドイル”の饗宴~
9月最後の週末、
横浜市営の野島キャンプ場でデイキャンプをしました。
野島に行ったことがある方は分かると思いますが、
グルキャン・BBQ率が99%。
ソロキャンプはちょっと浮くかも。
「ブルスト」(横浜市金沢区釜利谷のソーセージ店)、
「パンドイル」(金沢区野島のパン屋)は、
キャンプ場から近く、どちらも美味しくておすすめです。
ソーセージとパンを調達し、ランチにしました。


焼いたブルストをパンにはさみます。
シンプルですが、焚き火効果で最強にうまかった。

あとは湯を沸かし珈琲。
お手軽デイキャンは気晴らしにいいですね。

横浜市営の野島キャンプ場でデイキャンプをしました。
野島に行ったことがある方は分かると思いますが、
グルキャン・BBQ率が99%。
ソロキャンプはちょっと浮くかも。
「ブルスト」(横浜市金沢区釜利谷のソーセージ店)、
「パンドイル」(金沢区野島のパン屋)は、
キャンプ場から近く、どちらも美味しくておすすめです。
ソーセージとパンを調達し、ランチにしました。
焼いたブルストをパンにはさみます。
シンプルですが、焚き火効果で最強にうまかった。
あとは湯を沸かし珈琲。
お手軽デイキャンは気晴らしにいいですね。
2015年09月23日
槍ヶ岳ピークハント(その3)
平成27年9月20日(日)、無事に槍ヶ岳を極め、下山します。
青空に映える槍ヶ岳。名残惜しいですが、後ろ髪をひかれる思いで山を下ります。

7時ですが、すでに渋滞の列が見えます。

殺生ヒュッテのテントを撤収します。石だらけのこんなところに張っていました。


7時半下山開始です。あとはだらだらと下るだけです。
紅葉も上の方は進んでいるようです。

後ろを振り返りながら下山します。また、再訪することがいつかあるだろうか・・・。

沢水を飲みながら水分補給します。青い清流に癒されますなぁ。

緩やかな傾斜の木漏れ日の山道はほんと気持ちいいです。元気をもらえるような気がします。



11時前に、やっと横尾まで下りて来ました。殺生ヒュッテから3時間半ほどです。
連休2日目ということもあり、ものすごいハイカーです。特に女子トイレには長蛇の列が・・・。

昼前に徳澤に着き、小休止します。いつもの野沢菜チャーハンとソフトクリームをいただきます。名物のソフトクリームはほんとにうまいです。

上高地までもうひと頑張りです。すれちがう観光客が半端ないです。こんなに混んでいる上高地は初めてかもしれない。山小屋もすごいことになってそう・・・。
1時半前にやっと小梨平のキャンプ場に到着。ミッション完了です。
疲れをとって、渋滞を回避するため一昨日も利用したこのキャンプ場に一泊します。
眺めのいいサイトがちょうど空いたので設営し、とりあえずキャンプ場に併設されているお風呂で汗を流します。

20年前と変わらない上高地。いつ来てもいいです。河童橋はもう何回も架け替えられているそうですが、何代目なんでしょうか。
橋下の河原で空を眺めながら寝転んでいる人たちが気持ちよさそうなこと・・・。



9月21日(月)、早起きして上高地を散歩します。穂高連峰を眺めながらの散歩は気持ちいいです。


沢渡駐車場行きのバスの始発7時25分で上高地を後にします。
30分ほどで沢渡大橋に着き、梓湖畔の湯でさっぱりしました。
この湯は今まで知らなかったのですが、朝方は空いていて山並みを眺めながらの露天風呂は癒されます。

この後が大変なことに・・・。
エンジンがかからない。トホホです
来たときにお世話になった施設のおやじさんにヘルプをお願いすると、すぐに自車を横につけバッテリーとバッテリーをつないでくれ何とか難を切り抜けました。
ほんとにありがとうございます!!
この後、充電がある程度されただろうと思い、松本の洋菓子店「マサムラ」に寄り土産を買って帰ろうとし、再度エンジンをかけようとするとうんともすんとも言わないではないですか・・・。
接触不具合としか考えられず、とりあえずボンネットを開け接触部のネジをペンチで締め付けてみると幸いに復活しました。
このトラウマで横浜までノンストップで帰ったのは言わずもがなです。渋滞は全くなく松本から横浜まで3時間でした。
車を点検し、次はどこに出撃しようか・・・・。やはり秋キャンプかな?たんに焚き火がしたいだけですが・・・
青空に映える槍ヶ岳。名残惜しいですが、後ろ髪をひかれる思いで山を下ります。
7時ですが、すでに渋滞の列が見えます。
殺生ヒュッテのテントを撤収します。石だらけのこんなところに張っていました。
7時半下山開始です。あとはだらだらと下るだけです。
紅葉も上の方は進んでいるようです。
後ろを振り返りながら下山します。また、再訪することがいつかあるだろうか・・・。
沢水を飲みながら水分補給します。青い清流に癒されますなぁ。
緩やかな傾斜の木漏れ日の山道はほんと気持ちいいです。元気をもらえるような気がします。
11時前に、やっと横尾まで下りて来ました。殺生ヒュッテから3時間半ほどです。
連休2日目ということもあり、ものすごいハイカーです。特に女子トイレには長蛇の列が・・・。
昼前に徳澤に着き、小休止します。いつもの野沢菜チャーハンとソフトクリームをいただきます。名物のソフトクリームはほんとにうまいです。
上高地までもうひと頑張りです。すれちがう観光客が半端ないです。こんなに混んでいる上高地は初めてかもしれない。山小屋もすごいことになってそう・・・。
1時半前にやっと小梨平のキャンプ場に到着。ミッション完了です。
疲れをとって、渋滞を回避するため一昨日も利用したこのキャンプ場に一泊します。
眺めのいいサイトがちょうど空いたので設営し、とりあえずキャンプ場に併設されているお風呂で汗を流します。
20年前と変わらない上高地。いつ来てもいいです。河童橋はもう何回も架け替えられているそうですが、何代目なんでしょうか。
橋下の河原で空を眺めながら寝転んでいる人たちが気持ちよさそうなこと・・・。
9月21日(月)、早起きして上高地を散歩します。穂高連峰を眺めながらの散歩は気持ちいいです。
沢渡駐車場行きのバスの始発7時25分で上高地を後にします。
30分ほどで沢渡大橋に着き、梓湖畔の湯でさっぱりしました。
この湯は今まで知らなかったのですが、朝方は空いていて山並みを眺めながらの露天風呂は癒されます。
この後が大変なことに・・・。
エンジンがかからない。トホホです

来たときにお世話になった施設のおやじさんにヘルプをお願いすると、すぐに自車を横につけバッテリーとバッテリーをつないでくれ何とか難を切り抜けました。
ほんとにありがとうございます!!
この後、充電がある程度されただろうと思い、松本の洋菓子店「マサムラ」に寄り土産を買って帰ろうとし、再度エンジンをかけようとするとうんともすんとも言わないではないですか・・・。
接触不具合としか考えられず、とりあえずボンネットを開け接触部のネジをペンチで締め付けてみると幸いに復活しました。
このトラウマで横浜までノンストップで帰ったのは言わずもがなです。渋滞は全くなく松本から横浜まで3時間でした。
車を点検し、次はどこに出撃しようか・・・・。やはり秋キャンプかな?たんに焚き火がしたいだけですが・・・

タグ :上高地
2015年09月22日
槍ヶ岳ピークハント(その2)
平成27年9月19日(土)、2日目です。夜明け前までは相当冷え込みましたが、日が昇ると徐々に気温が上がってきます。
2日目のコースは、殺生ヒュッテテン場→槍ヶ岳→殺生ヒュッテ→槍沢→横尾・徳澤・明神→上高地で、標準コースタイムは9時間40分です。
5時半スタートで槍ヶ岳山荘目指し、ガシガシ登っていきます。


6時前からアタック開始です。まだまだ渋滞は発生していないようです。

秋の空。

かなり急峻ですが、足場がしっかりしており、難易度はそれほど高くはありません。
ですが、慎重に登る必要がありますので、前のひとを急かしたりするのは止めましよう!!
ほとんどのトレッカーがヘルメット着用です。


かなりの高度感です。高所恐怖症のひとは無理だと思います。

最後のはしごをよじ登りいよいよ登頂です。素手だと鉄梯子がとても冷たいです。
なんという神々しい眺めでしょうか。穂高連峰がよく見えます。
北穂高からの槍の眺めも素晴らしかったですが、ここからの眺めも甲乙つけがたいです。



頂上はそれほど広くないため、写真を撮り下山の列に加わります。5~6人待ちです。
登りより下りの方が危険です。前向きか後ろ向きか迷うところがありました。
3点確保と唱えながら慎重に降ります。


やっと下りてきました。
山荘脇からの眺望も最高です。先月行った双六周辺の山々が晴天の下よく見えます。

ここのテン場の眺めはいいですが、それほど張れないみたいです。昨日の自分では殺生までが限界でした。

そろそろ下山します。上高地までは20キロくらいは歩かなければならないので、7時前に下山開始です。
次回、その3は下山編です。
2日目のコースは、殺生ヒュッテテン場→槍ヶ岳→殺生ヒュッテ→槍沢→横尾・徳澤・明神→上高地で、標準コースタイムは9時間40分です。
5時半スタートで槍ヶ岳山荘目指し、ガシガシ登っていきます。
6時前からアタック開始です。まだまだ渋滞は発生していないようです。
秋の空。
かなり急峻ですが、足場がしっかりしており、難易度はそれほど高くはありません。
ですが、慎重に登る必要がありますので、前のひとを急かしたりするのは止めましよう!!
ほとんどのトレッカーがヘルメット着用です。
かなりの高度感です。高所恐怖症のひとは無理だと思います。
最後のはしごをよじ登りいよいよ登頂です。素手だと鉄梯子がとても冷たいです。
なんという神々しい眺めでしょうか。穂高連峰がよく見えます。
北穂高からの槍の眺めも素晴らしかったですが、ここからの眺めも甲乙つけがたいです。
頂上はそれほど広くないため、写真を撮り下山の列に加わります。5~6人待ちです。
登りより下りの方が危険です。前向きか後ろ向きか迷うところがありました。
3点確保と唱えながら慎重に降ります。
やっと下りてきました。
山荘脇からの眺望も最高です。先月行った双六周辺の山々が晴天の下よく見えます。
ここのテン場の眺めはいいですが、それほど張れないみたいです。昨日の自分では殺生までが限界でした。
そろそろ下山します。上高地までは20キロくらいは歩かなければならないので、7時前に下山開始です。
次回、その3は下山編です。
2015年09月21日
槍ヶ岳ピークハント(その1)
待ちに待ったシルバーウィーク。秋雨前線に泣かされた後の長期連休、秋キャンプか北アに山登りか、迷うところです。
ですが、このところ体調はイマイチ。
右腕が上がらず、後ろにも回せない状態。
仕方なく、休みを取って整形外科へ。レントゲンで検査したところ、四十肩・五十肩と診断され、半年から1年で治るだろうとのこと。
で、9月18日(金)、横浜を2時スタート。北アへ向かうことに・・・・。
当初、剱岳にチャレンジしようと目論んでいたのですが、天気の回復が遅いため、曇り&晴れ予想の槍ヶ岳に変更です。
諏訪SAで休みつつ、上高地手前の沢渡駐車場には6時過ぎに到着。
急遽行先を変えたため、梓湖畔の湯で情報収集。
もうバスはないめ、タクシーを呼んでもらうことに。無料駐車場もたくさんあるのですが、話の流れで1日600円で停めることにしました。
これが後々感謝することになろうとは・・・・。
今回の山行のコースは、上高地→明神、徳澤、横尾→槍沢→天狗原分岐→殺生ヒュッテの標準コースタイムは9時間40分です。
あばよくばその日にうちにアタックです。
続きを読む
ですが、このところ体調はイマイチ。
右腕が上がらず、後ろにも回せない状態。
仕方なく、休みを取って整形外科へ。レントゲンで検査したところ、四十肩・五十肩と診断され、半年から1年で治るだろうとのこと。
で、9月18日(金)、横浜を2時スタート。北アへ向かうことに・・・・。
当初、剱岳にチャレンジしようと目論んでいたのですが、天気の回復が遅いため、曇り&晴れ予想の槍ヶ岳に変更です。
諏訪SAで休みつつ、上高地手前の沢渡駐車場には6時過ぎに到着。
急遽行先を変えたため、梓湖畔の湯で情報収集。
もうバスはないめ、タクシーを呼んでもらうことに。無料駐車場もたくさんあるのですが、話の流れで1日600円で停めることにしました。
これが後々感謝することになろうとは・・・・。
今回の山行のコースは、上高地→明神、徳澤、横尾→槍沢→天狗原分岐→殺生ヒュッテの標準コースタイムは9時間40分です。
あばよくばその日にうちにアタックです。
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2015年09月13日
道志村の大室山登山
お盆以降、雨ばかりでしたが、9月5日(土)は久しぶりに晴れる天気予報なので、近場の西丹沢の大室山に登ってきました。
眺望はあまり望めないということで、温泉と道の駅での買い物をセットにしました。
登山口は、よくキャンプでいく道志の森キャンプ場にも近い、「道志の湯」の裏手にあります。
コースは、加入道山を経由してのピークハントで、登り3時間20分、下り2時間45分のおよそ6時間の標準コースタイムです。
まずは道志の湯の近くの駐車場で支度し、7時にスタートです。天気は思ったよりよくないです。
緩やかな登山道を室久保川沿いに進みます。

頂上からの眺望はないですが、ところどころ丹沢の山景色を楽しめます。

尾根までのひと登りです。

やっと白石峠の手前まで登ってきました。

気持ちのいい林間の尾根道が続きます。

やっと加入道山です。1418mです。眺望はないです。

この山の特徴ですが、やたらとトリカブトが咲いています。こんな群生地帯は初めてです。
それとアザミもです。トゲがとても痛いです。

ステキな山道です。気持ちがいい

晴れていればもっと展望がいいと思いますが、この日はあいにくの薄曇りで展望はイマイチです。

トリカブト群生地を抜けていきます。アザミ、痛いっす!!

9時半、やっと大室山登頂です。久保の方に抜けられるようですが、ピストンで戻ります。
標高は1587mありますが、眺望はないです。週末の登山ですが、一人しか会いませんでした。静かな登山を楽しむにはいいかもしれません。

雨が降り出しそうなので足早に下ります。途中、湯花ノ沢で水を汲んで帰ります。山の水はやはりうまいですね。
11時半無事下山。ミッション完了です。

その後、道志に湯で汗を流し、道の駅でぶどうや野菜を買って帰りました。らっきょうと梅干はおススメですよ。それとキャンパーに欠かせない薪も道の駅前の「きこり」で3束900円で購入しました。ちょっと湿っていたので家で干し薪ストキャンプに備えます・・・。
眺望はあまり望めないということで、温泉と道の駅での買い物をセットにしました。
登山口は、よくキャンプでいく道志の森キャンプ場にも近い、「道志の湯」の裏手にあります。
コースは、加入道山を経由してのピークハントで、登り3時間20分、下り2時間45分のおよそ6時間の標準コースタイムです。
まずは道志の湯の近くの駐車場で支度し、7時にスタートです。天気は思ったよりよくないです。
緩やかな登山道を室久保川沿いに進みます。
頂上からの眺望はないですが、ところどころ丹沢の山景色を楽しめます。
尾根までのひと登りです。
やっと白石峠の手前まで登ってきました。
気持ちのいい林間の尾根道が続きます。
やっと加入道山です。1418mです。眺望はないです。
この山の特徴ですが、やたらとトリカブトが咲いています。こんな群生地帯は初めてです。
それとアザミもです。トゲがとても痛いです。
ステキな山道です。気持ちがいい

晴れていればもっと展望がいいと思いますが、この日はあいにくの薄曇りで展望はイマイチです。
トリカブト群生地を抜けていきます。アザミ、痛いっす!!
9時半、やっと大室山登頂です。久保の方に抜けられるようですが、ピストンで戻ります。
標高は1587mありますが、眺望はないです。週末の登山ですが、一人しか会いませんでした。静かな登山を楽しむにはいいかもしれません。
雨が降り出しそうなので足早に下ります。途中、湯花ノ沢で水を汲んで帰ります。山の水はやはりうまいですね。
11時半無事下山。ミッション完了です。
その後、道志に湯で汗を流し、道の駅でぶどうや野菜を買って帰りました。らっきょうと梅干はおススメですよ。それとキャンパーに欠かせない薪も道の駅前の「きこり」で3束900円で購入しました。ちょっと湿っていたので家で干し薪ストキャンプに備えます・・・。
2015年08月13日
日本最後の秘境 雲ノ平山行(第5話)おまけ
3日目に雲ノ平から一気に下山し、まずは平湯温泉の「平湯の森」に直行しました。
硫黄泉でいくつも露天風呂があって最高です。
その後、平湯野営場で一泊します。飛び込みでしたがお盆の連休前ということでギリギリ予約なしでOKでした。
今回は山以外でキャンプする予定はなかったので、いつも車に突っ込んでいるムーンライトⅠと小川キャンパルのチェアだけセットします。

人気のキャンプ場なので、平日ですが、広大なキャンプ場の8割方埋まっていました。
水場もトイレも綺麗で、林間キャンプ場としては最高です。
周辺の観光にも便利で人気の上高地までもバスですぐです。

焚き火の準備をしてティータイムです。直火OKなのがうれしいです。

ファイヤー(^o^)

疲労困憊で撃沈です。
翌朝、病院と松本観光に出かけるため早めにチェックアウトします。
病院というのは、下山後右足の膝あたりを見るとなんだか血豆のような突起物が出来ていたのです。
すぐネットで調べましたが、血豆かかの有名なマダニか判別がつかず病院に行くことに・・・。
松本まではおよそ60キロ。1時間ほどで着きます。
まずは町中の池上医院に向かいます。ドキドキしていましたが、診察の結果、単なる血豆と分かり一安心でした。
診察後、まずは中町を散策します。昔よりずいぶん整備されて綺麗になっています。


女鳥羽川

おススメの喫茶店、ホテル花月でモーニングをいただきます。Cセットを注文し、ヨーグルトのフルーツ添えと厚切りトースト、うまい珈琲をいただきました。

ナワテ横丁健在です。いい味出しています。

街のいたるところから湧水が湧き出ています。

しばし散策。昔のままと新しさが混在する街・・・。
旧暦の七夕



レストラン鯛万。蔦が絡まるフレンチレストン。生ガキがうまかったです。


雲ノ平に平湯キャンプに松本観光。最高の夏休みでした。次はどこに行こうか・・・・。
硫黄泉でいくつも露天風呂があって最高です。
その後、平湯野営場で一泊します。飛び込みでしたがお盆の連休前ということでギリギリ予約なしでOKでした。
今回は山以外でキャンプする予定はなかったので、いつも車に突っ込んでいるムーンライトⅠと小川キャンパルのチェアだけセットします。
人気のキャンプ場なので、平日ですが、広大なキャンプ場の8割方埋まっていました。
水場もトイレも綺麗で、林間キャンプ場としては最高です。
周辺の観光にも便利で人気の上高地までもバスですぐです。
焚き火の準備をしてティータイムです。直火OKなのがうれしいです。
ファイヤー(^o^)
疲労困憊で撃沈です。
翌朝、病院と松本観光に出かけるため早めにチェックアウトします。
病院というのは、下山後右足の膝あたりを見るとなんだか血豆のような突起物が出来ていたのです。
すぐネットで調べましたが、血豆かかの有名なマダニか判別がつかず病院に行くことに・・・。
松本まではおよそ60キロ。1時間ほどで着きます。
まずは町中の池上医院に向かいます。ドキドキしていましたが、診察の結果、単なる血豆と分かり一安心でした。
診察後、まずは中町を散策します。昔よりずいぶん整備されて綺麗になっています。
女鳥羽川
おススメの喫茶店、ホテル花月でモーニングをいただきます。Cセットを注文し、ヨーグルトのフルーツ添えと厚切りトースト、うまい珈琲をいただきました。
ナワテ横丁健在です。いい味出しています。
街のいたるところから湧水が湧き出ています。
しばし散策。昔のままと新しさが混在する街・・・。
旧暦の七夕
レストラン鯛万。蔦が絡まるフレンチレストン。生ガキがうまかったです。
雲ノ平に平湯キャンプに松本観光。最高の夏休みでした。次はどこに行こうか・・・・。