熊の棲む両神山に挑む

ずっきー

2016年06月13日 20:24

6月11日(土)、夏山縦走に備え秩父の両神山に登ってきました。

この両神山ですが、いろいろと危険が潜む山らしいです。

調べてみると遭難や滑落が多く、熊もいるらしい・・・

横浜から両神山へは東名海老名から圏央道、関越道花園ICまで高速をぶっ飛ばし、インターからさらに50キロ下道を走ります。

夜中2時に出発して5時前に日向大谷の登山口に着きました。

5時に両神山荘の脇の登山口から登りはじめます。
標準のコースタイムは往復で6時間半ほどです。

少しまえに熊に襲われたとは・・・
今回は珍しく熊鈴持参でガンガン鳴らしながら登りました。


しばらく緩い傾斜の登山道を沢に沿って進みます。
沢沿いの道は癒されますよ~。


八海山まで来ました。清滝小屋まではもう少しです。


鎖場です。
この山、かなり鎖場があります。チャートという岩が滑ります。




清滝小屋から九十九折の登山道を登って行くと両神神社が見えてきます。
この狛犬はなんだか愛嬌があって可愛らしいです。


樹林の間から頂上の岩場が見えました。かなり怖そうな感じです。


7時半、やっと登頂です。標高1,723メートル。
ややガスっていて富士山を拝むことは叶いませんでした。




山バウム、最高っす!


しばし山頂を独り占めです。熊のことが頭から離れませんが・・・。襲われたのは山頂付近とのこと。


苔むした沢沿いの山道っていいですなぁ~。超癒されます。






10時前に駐車場に戻ってきました。無事にミッション完了です。
ちょっと物足りない百名山でしたが、破線登山道は止めときました。


帰りはまた細い一本道を抜け、道の駅両神温泉薬師の湯に立ち寄りました。
途中、飛び出した鹿を轢きそうになりました。人よりも鹿に要注意です。

薬師の湯は、露天風呂がないのが残念でしたが、いい湯でした。

花園ICまで、この道の駅のほか、道の駅龍勢会館、道の駅花園もあり新鮮野菜をたくさんGETしました。
ちまきによく似た秩父の郷土料理「つっとこ」はおすすめですよ!

次はホームの丹沢かな・・・。


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