休日の薪割り&庭カフェ

ずっきー

2014年02月23日 16:30

キャンパーの皆さん、キャンプ用の薪ってどうしてますか?

薪ストーブとか導入していたら、キャンプ場やホムセンで買うと相当費用がかさみますよね。

やっぱりただで手に入れたい薪。我が家の場合はいろいろなところからもらって庭で薪割りをしています。



キャンプを始めた当初は、キャンプ場で杉の薪なんかを買っていましたが、今はちょっとこだわりをもっています。

良薪への3箇条
1.広葉樹の薪しか使わない。 (焚き付けは除く。)
  ただでもらっているので文句は言えませんが、薪の比重は「0.6」以上でないとダメです。
  ちなみに薪の王様の「カシ」は0.95、よくもらう「ケヤキ」は0.68、「サクラ」は0.6です。
  この数値が高いほど高出力で長く燃えます。すぐ燃え尽きる「スギ」は0.38です。

2.自分で薪割りする。
  寒い冬に薪割りするとポカポカになります。ストレス発散や体力づくりにももってこいです。
  木によっては割るといい香りがします。特にクスノキは爽やかな芳香がして好きです。桜もいい香りがします。
  ですが、木によっては困難を極める木もあるので注意。
  ケヤキとクスノキは割れない(-_-;)。木の繊維が縦横に絡まり、30発以上連打しても割れないことも・・・。

3.最低1年以上乾燥させる。
  冬に伐採して2、3年乾燥させた薪が最高ですが、我が家では1、2年乾燥させた薪を使っています。
  生木は燃やすと「シュワシュワ」いってあまり燃えません。
  実は、薪割りしてしばらくは雨ざらしにした方が乾燥が早いらしいです。




薄切りにして、デザートプレートを作りました。単に輪切りにしただけですが・・・。
残りのいくつかは椅子や中をくりぬいて植木鉢、はしなどを作る予定。



疲れたのでコーヒータイムです。バレンタインチョコとコーヒーの組み合わせ最高っす









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