家ごもりの日は・・・(マタギ・狩猟本関係)

ずっきー

2014年02月09日 19:30

キャンプに行きたいけど行けない日はこんな本はどうでしょう。アウトドア派におすすめです。


一冊目は、熊谷達也の『邂逅の森』 。秋田のマタギの人生を綴る狩猟魂巨編。(直木賞、山本周五郎賞ダブル受賞)
とにかく面白い。一気読みです!!



二冊目は、千松信也の『ぼくは猟師になった』 。
33歳の京都のワナ師の話し。都会の生活を捨てて、山郷で狩猟生活もありかなとちょっと憧れてしまう。



三冊目は、久保俊治の『熊撃ち』 。
北海度の大地で一人熊を追う孤高のハンターと猟犬フチとの狩猟生活の日々を綴ったノンフィクション




四冊目は、樋口明雄の『約束の地(上下)』 。
八ヶ岳を舞台にした環境省技官・猟師と野生獣との壮絶な戦い劇。



五冊目は漫画です。岡本健太郎の『山賊ダイアリー1~4』 。
狩猟の日々を描いた漫画。チャレンジ精神あふれる狩猟料理がよくわかる。



そういえばBE-PALの2013年12月号「ナイフと焚き火を究める」で久保氏、千松氏、岡本氏の記事が載ってましたね。

まだまだこの分野の本はたくさんありますが、服部文祥の『狩猟サバイバル』 なんかも面白いですね。



それとまだ物足りないディスカバリーチャンネルの「サバイバル」好きの方には「SAS Survival Guide」とかどうですかね・・・(^_^;)

ベア・グリルス的なサバイバル技が満載ですよ。


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