やっと行けたワイルドな一の瀬高原キャンプ場

ずっきー

2016年10月16日 20:39

10月15日(土)、16日(日)は6週間ぶりの晴れの週末ということで少し遠出して、山梨県の一の瀬高原キャンプ場に行ってきました。

2年前の秋にさらに奥地の笠取山に登ったときから気になっていたキャンプ場ですが、噂通りかなりワイルドでした。


早朝横浜を出発し、まずは「ほったらかし温泉」に立ち寄りました。
今回は、2回目ですが、見晴らしは最高ランクの温泉だと思います。




ワンコインの「朝ごはん」を絶景を眺めながらいただきます。ゆず風味の味噌汁がうまかったです。


このほったらかし温泉のそばにキャンプ場ができないかなーと思っていたら、何と駐車場から150mほど登ったところにキャンプ場が出来ていました。

その名も「ほったらかしキャンプ場」です。
広さはそれほどではないですが、眺めは最高です。


ここから1時間で一の瀬キャンプ場に着きました。
途中の一の瀬林道はかなり道幅が狭いのですれ違いが難しい箇所もあります。

このキャンプ場ですが、基本的にオートキャンプ場ではないので、車は入口の駐車場に止め、登山道のような道を川辺までかなり下る必要があります。

今回は、テント泊用の60リットルザックを用意しましたが、薪やキャンプテーブルなどは運ぶ必要があるため往復するとかなり疲れます。

いろいろとサイトを見ましたが、けっきょく一番下の第一テント場にしました。
最初、下りて行ったときに立派な角をもつ雄鹿に遭遇しました。熊も出そうな山奥です。


ちなみに「サワグルミテント場」はこんな感じです。いい雰囲気ですが、ちょっと暗い感じがします。


設営が落ち着いたので、ティータイムとします。
すぐ脇に清流が流れていて、夏場は水遊びもできそうです。


さっそく薪割をして、たき火を始めます。






チェックインの2時ですが、周りには他のキャンパーはいません。結局この日は5、6組くらいしか見かけませんでした。


ちょっとキャンプ場を散策します。

中島川というらしいです。


もう少し上の「栗の木テント場」です。平坦で大きなテントも張れそうです。


第一テント場の一番奥地です。




平坦で良さそうですが、駐車場まで相当遠いです。往復10分くらいでしょうか・・・。


遅いランチは、無印のキーマカレーとふすまパンです。


熾火でパンを焼き、蒸しポテトも作ります。


見た目はともかく、うまかったです。




このひとときがいいですなぁ・・・。


ファイヤー!!




標高が1,200メートルくらいあるので、陽が落ちると急に気温が下がります。
今回は、モンベルの#3のシュラフと夏用のダウンシュラフのシュラフインシュラフで寒さを乗り切りました。
朝は5℃くらいでした。

朝からたき火で温まります。


ほったらかし温泉の売店で買った「工房シュタンゲル」のナッツトルテはおすすめです。絶品ですぞ。


見渡してもほかのキャンパーが見えません。




このキャンプ場は噂どおりワイルドなキャンプ場ですが、まるで山の縦走中のテント場に泊まっているような感じでした。

トイレはぼっとんですが、山のテン場では普通なので、それほど気になりません・・・。

また、再訪したいものです。


最後に帰りがけに見つけたなぞのキャンプ場を紹介します。
一の瀬キャンプ場から少し下ったところにある「オートキャンプ サバイバル」
中は入っていませんが、ネーミングが気になります。ぜひどなたかレポをアップしてください!



勝沼に向かう途中で撮った写真です。いい田園風景です。


次はいつ出撃できるかな・・・。


あなたにおススメの記事
関連記事