やっぱり森まきでしょ!

ずっきー

2014年12月14日 13:06

先週末は、冬キャンの防寒対策として新たに導入した参天への薪ストーブのインストールをテストしてきました。

休日に来ることがあまりない森まきですが、冬だというのに結構キャンパーが入っています。

さっそく新たに導入した参天、言わずと知れたメガホーン2を設営します。

ところがです、ガーン

5本つなぎのポールが一本足りない!! (その後、すぐに販売元には対応していただきサービスのペグ数本とともに送っていただきました。)

とりあえずポールが足りなくても立ち上げました。(^_^;)
見栄えが悪いですが、薪ストーブもインストール・・・。

昨年までは、スクリーンタープから横出ししていましたが、今回は参天のてっぺんから出すことにしました。



煙突の断熱方法は、いろいろありますが、今回は2重煙突(空気断熱)にトラスコ中山のスパッタシートゴールドを巻き付けてみました。
結構な出費でしたが、薪ストが参天内で楽しめると思えば安いものです。




結論、断熱失敗です。(^_^;)

薪ストに火入れをしてしばらくすると、断熱材の表面がだんだん暖かくなってきました。まだまだ行ける・・・と思っていたら・・・。

15分後、本格稼働した直後、断熱材の一部が高温化、かなりヤバい状態になり、参天が溶け出す前に実験中止としました。



それともう一つ、大きな問題があります。参天内の薪ストーブの配置です。
参天のスペースの都合上、薪ストーブの後ろ側を広いスペース側に向けなければならず、炎を眺めながら、薪をくべることがとても困難です。

よって、次回は煙突ポートを付けるという選択肢もありますが、横出しにしたいと思います。どうも穴を空けるのは抵抗があります。

第2部は参天を撤収し、薪ストいじりを堪能することにしました。


薪ストで湯を沸かし、小腹を満たします。


今回持参した薪は1年ものの桜や2年もののクスノキです。ネット購入した薪はハズレが多いですが、伐採地が明らかな木を自分で薪割りし乾燥させていますので炎にも愛着がわきます。






いやー、よく燃えます。月夜の下でのたき火もいいものです。


明朝、5時すぎから残った薪をくべて暖をとります。氷点下まで気温が下がりかなり寒かったです。




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