北アルプス~燕岳・常念岳・蝶ヶ岳縦走2013(その2)~

ずっきー

2014年04月06日 19:30

前回からのつづきです。

登山2日目の2013年8月18日(日)は燕岳から常念岳に向けて「表銀座縦走コース」を行きます。(標準コースタイムは常念小屋まで6時間30分ほどです。)

この夏は表銀座へというハイカーの方も多いのではないでしょうか?ぜひご参考に!
4時半頃に起き、まずはいつものようにホットティーで体を温めます。

そして、これが面倒なのですがテントの結露をできるだけ乾かします。というか拭きまくります。

5時半前には準備が整い、いよいよ縦走の開始です。晴天の気持ちいい朝の縦走路。これ以上の至福はありません。


縦走路をずんずん進むと、大天井岳が見えてきました。大天荘手前の登りはけっこうこたえました。


大天荘前で一休みし、常念小屋を目指します。


右手に槍を眺めながら快適な縦走路を行きます。


どこまでも続いていく感じの天空の縦走路。奥の方に常念岳が見えてきました。


チングルマの綿毛。羽毛のようです。


横通岳を越えれば、常念はすぐです。




この時期もう少しハイカーが多いのかと思っていましたが会ったのは10組程度です。それにしても気持ちがいいなぁ~。


眼下に小さく常念小屋が見えてきました。あともう少しです。


10時過ぎには常念小屋に着いてしまい、さっそくテン場へ。


ここで少し常念小屋とそのテン場について少しレポを・・・。
常念小屋ですが、お昼をいただくことができますが、テン泊のハイカーが利用できる休憩室ではないのですぐに出ないといけないような感じでした。
ということで、強烈な日差しの下で休むところが基本的にありません。テント内はサウナ状態でとても日中は入れませんし。

それとテン場ですが、気づかない方もいるようですが、2箇所あります。トイレが無いテン場の方が臭くなくていいと思います。
このテン場のボットントイレですが、かなり忍耐が要ります。落ちないように気を付けてください!!

強烈な日差しが・・・。あじぃぃぃ~。


日が陰りやっと涼しくなってきました。明日は常念岳から蝶ヶ岳を目指します。






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